コーティング施工例
新発田市よりランドクルーザー300 ガラスコーティング (セラミック) 施工事例
新発田市よりランドクルーザー300 ガラスコーティング (セラミック) 施工事例
車種:トヨタ ランドクルーザー 300GR SPORT
使用プラン:FEYNLAB セラミックヒールライト
新潟市のセラミックコーティング専門店、
グロッシー代表の森 新です。
今回は、新潟県新発田市よりご来店頂いた松川様のランドクルーザー300GRS(202ブラック)にFEYNLAB セラミックヒールライトをインストールさせて頂いた様子をご紹介させて頂きます。ランクル300を注文されたオーナー様方は本当に待ち遠しかったことと思います。
納期未定の中実車を見ずに発注された方が大半だった様ですね。決断力が素敵過ぎますね。
実写のカッコ良さに惚れ惚れしつつ、早速コンディションを確認させて頂いたわけですが、、、。
想定していた以上に傷だらけ・・・
全体に傷は多めでしたがこの傷はちょっとエグいです。
爪がかかるほどの傷でしたがうちのチーフ青山が跡形もなくバッチリ消し去ってくれました。
ボンネットの一部を顕微鏡で拡大してみると、、、、
PCのモニターに映し出された無数の傷と陥没痕。遠目では綺麗に見えても顕微鏡の目は誤魔化せません。
新車のほとんどは傷が多い状態でご納車されるわけですが、こちらのお車も例に漏れず傷だらけ。
洗車キズ一つない新車にお目にかかることはありませんが今回のお車はまぁまぁの傷の多さでした。
光沢値は79と低め。
本当の『新車』に成る為に欠かせない磨き
この傷だらけの状態にコーティングを施すことは可能ですが、今回はしっかりと傷を抜いて施工する運びとなりました。13種類の研磨器材と15種類ほどのバフ、7種類の研磨剤をお車の傷の深さや塗装の硬さ、カラーを考慮して最適な組み合わせで磨いていきます。
トヨタの202ブラックという塗装色は、言うなれば『黒の日本代』
コンディションが良い202は他の多くの黒よりも『漆』を彷彿させる魅力を持っています。
これはクリアー塗装(通常は無色透明)の中に黒の顔料を入れ、『にごりクリアー』という塗装をトップコートとして塗装することでいい意味の『奥行き感の無い』ソリッド感を演出しています。
一方でこの202ブラックの塗装は非常にデリケートで、研磨職人を泣かせ続けてきた色でもあります。研磨器材とバフ、研磨剤の相性だけでなく、気温、個体差、メーカー出荷からの日数によっても硬度が異なる為毎回異なるセッテイングで臨まなくては最良の結果を生み出すことができません。
皮膜の分厚いセラミックコーティングとの相性抜群
セラミックコーティングを塗布直後の分厚い塗布量。ガラスコーティングを施工していた頃にこの分厚い塗布量を初めて見た時は衝撃でした。どうせ99%拭き取られてしまうんだからこんなに分厚く塗ったらロスが大きすぎるって。
でも、研修で詳しく構造の説明を受け、実際に施工してみて腑に落ちました。
塗布からしばらくすると必要な層と余剰層に綺麗に上下で分離し、必要な成分が厚みを持った状態でしっかりと定着するのでこのたっぷりの塗り込みが適正なんですね。
このセラミックコーティングの厚みがそのお車のカラーの魅力を最大限に引き出して存在感を際立たせてくれます。
そもそもセラミックコーティングって何?
セラミックコーティングはガラスコーティングの上位互換として開発された被膜の厚い頑丈なコーティングです。
皮膜の厚みはガラスコーティングと比べて最大80倍、保証年数は最大10年と長期ですが、施工が難しい為、安定した品質を保為には施工技術に加え、大型の空調や大型の遠赤外線ヒーター必須になります。
洗車が時短に、楽になるセラミックコーティング
セラミックコーティングは分厚いだけでなく、密度の高い頑丈な皮膜を形成します。
汚れはコーティング層を超えて侵入することができないのでオリジナルの塗装面を強力に守ることができます。
1世代前は個人的にはアメリカンな印象を受けましたが今回はより堅牢さが増してスポーティーさというか、コンペティションの要素が加わり洗練された様に感じました。
松川様のランクル300GR SPORTの今の魅力を10年以上守り抜くことができるようにサポートさせて頂きます!!
また洗車などでお困りのことがありましたらお気軽にご相談くださいませ。
直通TEL: 090-1453-2498(森)
この記事をご覧いただいて当店のサービスにご興味頂いた方も直通電話番号よりお気軽にお問い合わせください。
新発田市のお車に適したコーティングの紹介はこちら
https://tosou-glossy.com/feature/shibata-city-glass-coating/