下回り防錆塗装(アンダーコート)
車体の防錆加工の妨げになる下回りのアンダーカバーパーツを外すことで防錆効果を最大まで高めます。
更に、特に錆びやすいサイドシル部分にはノックスドール 750浸透型防錆塗料を浸透させ、鉄板内側からもしっかりと防錆。
床下にはノックスドール 1100を使用しアンダーコート 専用のスプレーガンで全体に均一な厚みを持たせ丁寧に施工していきます。ノックスドール 1100は、ノックスドール 1600やノックスドール 900の様なベタつき、独特の臭いのない塗料です。ゴムの様な弾力があり、飛び石などにも強く、もし剥離したとしても目視で確認できるので部分補修も容易な防錆塗料です。
塗装色はマットブラックで施工部分が美しいのも1100の優れた特徴の1つです。
こんな方にオススメ!
✔︎大切な車だからしっかりと施工をしてもらって、今の車を長く乗りたいと思っている。
✔︎次の車に乗り換える時、大切にしてた車の査定を低く見積もられるのは嫌だ。
✔︎サビを隠すだけの薄い塗装を毎年塗らなきゃいけないのは嫌だ。
✔︎安くて中途半端な施工で結局やり直しになるのは嫌。
グロッシー新潟の下回り防錆加工 『3つの安心』
安心1、新車からのアンダーコートは5年保証!
グロッシーの防錆塗装には5年間の保証が自動的についてきます。
防錆塗装が新車からの施工で5年以内に広範囲で剥離した場合は無償で補修をさせて頂きます。
※サビが発生しないことを保証するものではありません。
下処理から丁寧な錆止め塗装が耐久性の鍵!
施工範囲や工程、使用機材や塗料など、施工店によってまちまち。
ディーラーやチェーン店、量販店では基本的に部品の脱着を行わずにそのまま塗装を行いますが、新潟の過酷な環境で簡素な防錆塗装は通用しません。
弊社では塗装を阻害する部品の脱着を標準で行なっているので入念な塗装が可能です。また、防錆塗装塗装専用圧送式スプレーガンを使うことで均一で美しい仕上がりになります。 各部を丁寧に塗装する事が耐久性を向上させます。
STEP 1 洗浄、脱脂
下回りには砂、泥などの汚れが非常に多く付着している為そのまま錆止め塗装をしてしまっては本来の防錆能力を発揮できません。 洗浄、乾燥を行うことで密着力、耐久性をさらに強化します。脱脂作業には有機溶剤を使用せず、塗装を傷めないイソプロピルアルコールを使用しています。
ノックスドール 防錆塗料とは?
ノックスドールアンダーコートシステムはVOLVOをはじめとする世界中の自動車メーカーの生産ラインの防錆塗料として使用されており、国内外において最も信頼と安定した防錆能力を勝ち取っています。
ノックスドールは世界的防錆塗料メーカーです。 弊社ではノックスドール社の1100,750を施工部位や状況に応じて使い分け、塩カルや水分の侵入を防ぎ長期間防錆効果を発揮します。
私たちが暮らしている新潟県は車にとって非常な過酷な地域。海に面している上に、冬には融雪剤(塩カル)が大量に散布されます。この様な状況では簡易的な防錆塗装では愛車を守り抜くことは困難でしょう。
GLOSSYでは必要な時間や材料費を削らず、適切な設備を用いて丁寧に行うことで安心して雪道の走行や遠出を楽しんで頂けるよう心掛けております。
費用はガソリンスタンドやカー用品店と比べると少し高いと感じられるかもしれませんが費用に対しての性能と保証、アフターケアまで含めてご検討頂けたら価値を感じていただけると信じております。
よくある質問
- 新車にも下地処理や磨きが必要と聞きましたがなぜですか?
- 新車のボディは残念ながらコーティングできる状態にありません。
メーカーからの輸送中には前走車の巻き上げた水や砂ホコリ、鉄粉、油分、を存分に浴びています。納車前に保管されるモータープールでも風雨にさらされ、ウォータースポットの基点を形勢します。輸送などで汚れたボディーはディーラーで洗車されますが、洗車キズや水ジミの原因になります。
新車のボディを保護するために貼られている白い保護膜でさえ塗膜を侵す原因になります。とてもその状態で納車された新車にそのままコーティングを行う事は考えられません。
やはり入念な下地つくりを行う事でコーティングの性能は発揮されるとわたしは考えます。
- 下地処理はどうやってるの?どこでやっても同じでは?
- この質問をされると解答に数時間かかるかもしれませんが頑張って簡潔にまとめます。
下処理はコーティング施工にとっての『命』とも言える部分になります。この部分の出来映えによっては同じコーティング材料を使ったとしても全く別物の光沢や耐久性をもたらします。
洗浄作業ではケミカルを適材適所で使い分ける事で最大の効果を発揮します、但し使いこなすには専門知識と経験(過去の失敗も含む)が必要です。
一般のケミカルはある程度色々な汚れに効く設計になっていたりトラブルが起きにくい替わりに能力が低く、ゴシゴシと擦らなければならない設計になっている事が多いのですが、私たちプロのカーディテーラーが使うケミカルの特長は、特定の汚れ意外には反応しない、逆に特定の汚れには一瞬で反応し、洗浄できる特性を持ちます。
つまり、瞬間的に擦らず汚れを落とす事が可能になります。もしかすると、薬品が強くて塗装を傷めないの?という疑問が浮かびそうですね?確かに間違った部分に使用し、それを放置する事はNGです。
正しく使えば良いことしかありません。正しい洗浄には3つのポイントがあります。
『正しいところに』『狙って』『短時間で』これです。逆に弱いケミカルであっても『間違ったところに』『適当に』『長時間浸す』みたいなやり方では完全に傷めます・・・・。
なんだか洗車の講習の様になりそうなので記事でお伝えしたいと思います。このイメージだけお伝えできれば下処理のい・ろ・はの『い』くらいはお伝え出来たかと思います。
- コーティングは新車のうちに行った方が良いと聞きましたが本当ですか?
- 新車のうちにコーティングをしておく事にはメリットがたくさんあります。
塗装面は新車の状態から徐々に汚れや洗車による摩擦などでダメージを受けはじめます。
軽度の汚れの付着の場合は問題有りませんが、新車から時間が経つほど下地をつくり直す必要性が高まっていきます。
当店では新車であっても全車下処理を行ないますが、概ね新車納車時から3ヶ月以内であれば新車価格での施行が可能となります。
ダメージを受けてからの場合は、ダメージレベルによって追加作業費用がかかることがありますので、新車時が最も費用をおさえられます。
お車ご購入を決めた時点で一度仮予約を頂き、納車日が近くなった時点で本予約とい流れですとスムーズです。
- 定期メンテナンスは必ず必要ですか?なぜ1年ごとにやるのですか?
- 実際のところは保管状況、お客様の洗車に関する知識によってメンテナンスの必要頻度は変動します。
正しい洗車知識を持って定期的に洗車を行っていれば参考耐用年数よりも長く効果を持続させることも可能になります。
例えば、良い洋服なら正しい洗い方、保管、お手入れをしてあげれば長持ちしますよね?それとよく似ています。良いコーティングほどお手入れした時の耐用年数は伸びる傾向にあります。
話を戻すと、定期メンテナンスはオーナー樣のメンテナンスが良ければ本当はあまり必要ありません。逆にちょっとズボラなオーナー様の場合は年に1回くらいは愛車への罪滅ぼしも兼ねてプロにリセットしてもらおう!というイメージです。
つまり、洗車の技術と頻度が適正になるにつれて入庫してのメンテナンスは必要なくなり、年間のランニングコスト(経費)が削減されていきます。